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ブラウザとは?基礎知識を解説!

「ブラウザ」という言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことはあっても何を指す言葉なのか、はっきりわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな「ブラウザ」について、ざっくり解説いたします!

 

ブラウザって何?

一般にブラウザとは、「ウェブブラウザ(Web Browser)」や「インターネットブラウザ」を指す用語です。

パソコンやスマートフォンでインターネットに接続し、ニュースやブログ記事(ウェブページ)などを閲覧・操作するときに使用するアプリケーションの総称です。

 

どんな種類があるの?

代表的なものとして、
・「Google Chrome(グーグルクローム)」
・「Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)」
・「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」
・「FireFox(ファイアフォックス)」
・「Safari(サファリ)」

などがあります。

 

Google Chrome

Google社が提供しており、現在国内シェアが最も高いブラウザです。
Googleアカウントを持っていれば、ログインしておくと閲覧履歴を保存でき、さらにスマホ等とも同期できるため、様々な端末を利用されている方には便利です。

https://www.google.com/chrome/

 

Internet Explorer

Internet Explorerはマイクロソフトが開発しているブラウザで、Windowsを利用されている方には一番馴染みが深いブラウザかもしれません。現在も根強い人気ですが、「internet Explorer 11」以降はバージョンアップの予定はありません。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17621/internet-explorer-downloads

 

Microsoft Edge

こちらもマイクロソフトが開発したブラウザです。
Windows10から対応したもので、WEBページの読みやすさが大きな特徴です。閲覧履歴等の管理が容易で、ページ間の移動がしやすくなっています。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/microsoft-edge

 

FireFox

Mozilla Foundationが提供しているブラウザです。
新機能として、ページの読み込みがより高速になりました。メモリ使用量も削減されたため、ほかのプログラムを起動していてもスムーズに動作します。

https://www.mozilla.org/ja/firefox/

 

Safari

Apple社が提供するブラウザで、MacやiOSに標準搭載されています。
機能も多彩で「ピクチャ・イン・ピクチャ」という機能では、Safariのビデオウインドウをデスクトップ上のどこにでも移動でき、メールチェックや文書作成など他の作業をしながら動画を楽しむこともできます。

https://www.apple.com/jp/safari/

 

みんなは何を使っているの?

いくつかブラウザをご紹介しましたが、国内のシェアはどうなっているのでしょうか?
2017年7月~2018年7月のデスクトップPCでのブラウザのチェアはこちら!

※参照:statcounter
http://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/japan/#monthly-201707-201807

Chromeが圧倒的人気です。
ここ1年間のシェアがほぼ横ばいであることを考えると、みなさん使い慣れたブラウザはあまり変えることがないのかもしれませんね。

 

ブラウザにはそれぞれ特徴があり、これがいい!と一概に言えるものではありません。

ご利用の端末にあらかじめインストールされているブラウザもありますが、好みに合ったブラウザをインストールして使用することもできますので、インターネット環境や利用目的などに応じて、ご自身に一番合ったものを探してみてください。